びっくりした!「HARIOスイッチ」の悪魔的なレシピ
以前、ご紹介したことのある抽出器具「HARIOスイッチ」
「これめっちゃ美味しい!」っていうレシピを発見しましたので、
ご紹介します。
「HARIOスイッチ」の詳しい説明は過去の記事をご覧ください。
#結論
まず「Harioスイッチ」のメリットは、
スイッチを開けると…透過式になり、
スイッチを閉めると…浸漬式になるという点です。
その構造を利用して、
前半…高温で透過式→味をしっかり出す。
後半…低温で浸漬式→雑味を出さない。
そうすることでコーヒーのポテンシャルを最大限に引き出せる
普通の抽出器具では再現できなかった悪魔的なレシピが出来上がります。
#1 準備
豆…20g(中細挽き)
お湯…240ml(90℃)
#2 前半(透過式)
「Harioスイッチ」を開の状態にする。
一投目…0:00 お湯を60g注ぐ
ニ投目…0:30 お湯を120g注ぐ
#3 後半(浸漬式)
ケトルに水を注ぎ、湯温を90℃→80℃にする。
水をちょろっと注げばだいたい10℃ほど下がります。
気にしたい方は、しっかり温度を測ってください。
「Harioスイッチ」を閉の状態にする。
三投目…1:15 閉じたままお湯を280g注ぐ
1:45 スイッチを開の状態にし、落としきる。
3分以内に落ちきらなければ挽き目を少し粗くした方がいいです。
完成
#まとめ
いかがでしたか?
シンプルなレシピですがコーヒーのいいところだけを
最大限、引き出せる味わいになっていると思います。
今回このレシピはバリスタチャピオン「粕谷 哲」さんの
レシピを参考にさせていただきました。
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ぜひ、試してみてください。
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